アメリカで人生初の骨折をする(6)ギプス制作編

専門医から今後の方針を説明してもらったあとは、Physical Therapistのオフィスへと通されます。ここはギプスやら何やら患者それぞれの身体に合わせて作ってくれているらしく、今回の私のギプスというか、副え木(スプリント)に関しても腕に合わせて制作してくれます。

まず右と左の肘まわりをはかり、骨折した左側の方が3cmほど腫れた状態だと言われました。それからスプリントの型を左腕から取り、固まるまで腕を90度の状態で保ちます。その間にスプリントに付けるマジックテープの色を決めさせてくれます。かなり色のバリエーションがあり、ブルー系統だけでも3色以上はあったような。少しでも怪我した人のテンションを上げようとしてくれているんだなとほんわかします。

こちらが出来上がったスプリントを腕に付けた状態。素肌にガーゼ生地のアームカバーをつけ、その上に装着します。かなり取り外しが楽だし、包帯ぐるぐる巻きにされていた数日を思うと天国のようなつけ心地。

これで次の1ヶ月後来院まで過ごし、日中たまに肘を90度に動かすリハビリをしながら過ごします。ちなみに、眠る時もこのスプリントは一応つけておいた方がいいらしいのですが…付けながら眠るとたまにゴチっと当たって痛くて熟睡できないので、夜間はやめました。

骨も変になってないことが分かったし、これで心穏やかに過ごせるようになったわけですが、一つ骨折以外でひどく気になることがありました。骨折した直後に貼りまくった湿布による凄まじい肌荒れで、肘まわりが真っ赤な蛇のウロコみたいな気持ち悪い状態になりました。湿布をやり始めて3、4日目くらいに患部の皮膚が真っ赤になったので「これはまずい」と貼るのをやめましたが、みるみるうちに皮膚が割れていってウロコ状態になりました。これ、治らなかったらある意味骨折そのものよりも落ち込むなってくらいなかなかひどい状態でした。

一番酷かったのは主治医に包帯ぐるぐる巻きにされていた時期でしたが、取り外し可能スプリントになってからはお風呂にも普通に入れるようになったので、風呂上がりに保湿バームをしっかり塗ってケアしたところ、次第にウロコ皮膚がポロポロ取れていきました。この過程はなかなか見ものでした。3−4週間くらいで綺麗になりました。肌って、ちゃんと生まれ変わるんだなあと感心しました。

あと、たぶん使用したバームもよかったんじゃないかと思います。

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次回、この骨折で最終的に病院に通った回数と恐ろしの費用をまとめます。

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