仕事を辞める(4)

退職の最終週に差し掛かると、これまで仕事で関わってきた教授陣からちょいちょいお礼のメッセージが来たり、私のデスクまで挨拶に来てくださったりする人たちもいました。クリスマス前で仕事ももうほとんどないことから、そういった方々と雑談をしながらのんびり過ごしていました。改めて、待遇云々(主に休暇日数)での不満はあったけれど、良い人たちに囲まれて仕事をしていたなあという実感が湧く。

ちなみに仕事を辞めるとなって大体すぐに言われるのが、「次のポジションは何になるの?」とか「あなたが次に決めた仕事での活躍を願っているよ!」等、基本的にもう転職をしたという前提ありきの話でした。「とりあえずゆっくり休んでそれから考えるんだ」と答えると、相手も「おおそれは良いね」と言う流れになりますが、転職の多いアメリカではみんなサッと次の仕事を見つけて辞めるのがやはり一般的なんだろうなと感じました。

いよいよ明日が最終日という段になって、期間限定で働いていた契約スタッフの人が今日で最終日ということで、オフィスのみんなに小さなお菓子を配り始めた。期間限定スタッフがお菓子を配り、フルタイムで働いた私が何もしないで明日辞める…というのはバツが悪い!と思い、急遽仕事後にターゲットで買い物をすることにしました。以前フルタイムで働いていた同僚が退職する際も彼女は特に手土産など無く去って行ったので、別にそれでも構わないとは思うのですが…思いがけず契約スタッフの人に背中を押されてしまう格好になってしまった。

最終日、ターゲットで買ったバスボムとチョコレートの詰め合わせをオフィスに置いておくことに。結果としてみんな喜んでくれたので良かった。

私自身は最終日にオフィスの人たちからギフトカードをもらい、また直属の上司からはうちのパグ用の可愛いおもちゃや、学部長と上司の二人からということで現金ギフト(なぜ?!)まで頂き、クリスマスらしいプレゼントづくしの最終週となりました。

下の写真は学部長と上司が現金と共に贈ってくれたキーホルダー。なんともアメリカ人らしいポジティブなメッセージが入っている。

An amazing coworker is hard to find, difficult to part with and impossible to forget

オフィスを出る際に上司にIDカードや鍵などを渡し、お別れのハグ。「次の転職でリファランスが必要な時はいつでも言ってね」と言ってくれて、まったく最後まで良い上司だなあとしみじみ。

次回は大学スタッフ職の長所・短所と、辞めるに至った経緯をまとめます。

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