アメリカ就活・全体の流れ

アメリカでの就職活動が一段落したので、ここ得た経験・教訓・役に立つ対策・どうでもいいこぼれ話など徐々に紹介していきたいと思います。

まずはこのブログで紹介する就職活動の前提条件をリストしておきます。

  • 私(筆者)は駐在者(夫)の帯同家族(いわゆる駐妻)でビザサポート申請の必要は無し ※EAD取得済み。EAD申請の記事はこちら
  • ターゲットはフルタイムの現地大学職員
  • 日系企業への応募および転職エージェントの活用はなし
  • アメリカでの学歴、職務経験なし
  • アメリカの就活予備知識なし(よって行き当たりばったり感あり)

まずは、採用までに至る全体の流れについて。私のターゲットにしている大学職のエリアでの流れですが、他の業種でも大体似たようなフローになると思います。

  1. オンライン等で各求人に応募(カバーレターとレジュメ送付)
  2. 書類選考
  3. 電話(またはスカイプ、TV会議)インタビュー *30分〜1時間
  4. 対面インタビュー(ライティングやプレゼン課題含む)*計3.5〜4.5時間
  5. 内定連絡 (Job Offer) ののち、給与・福利厚生などの詳細を詰める
  6. 人事部によるバックグラウンド・チェック
  7. チェック終了後、正式採用 (Official Offer)

私は就職先を確定するまでに4ヶ月近くをかけました。わりと特定的な分野での職種で探していたため、早く決めるにはもっと業種を広げた方が良いだろうかと考えたりもしましたが、そこまで急ぐ必要性も無かったので自分の関心ある分野に絞り続けました。仕事探しの傍ら近場のバケーションに出かけたり、日本で一時帰国休暇を過ごしたりもしつつの就活でした。

また私の場合、これまで受けたまとまった英語教育は中学・高校の英語授業のみだったため、現地の語学学校(Michigan Language Center)で2ヶ月ほど授業を受けつつ総合的な英語のスキルを身に付けることが重要かつ早急の課題でした(語学学校についての記事はこちら)。

次回は、出願開始の大前提であるレジュメの作成について紹介します。

アメリカ就活・全体の流れ” への1件のフィードバック

コメントを残す