突如、上司から前触れもなくzoomミーティングリクエストが送られてくる。コロナの影響が出だしてから私の勤務先大学も財政状況がかなり厳しくなり、このミーティングリクエストは私のポジションがなくなったよとか君はもうクビだよとか言われる場では無いかと嫌な予感がした。
クビになったらとりあえず1週間は『進撃の巨人』を読みながらダラダラしよう…。そう思いながら上司に「さっきのミーティングリクエストは、XXの案件についての話かい?」と職場専用のテキストアプリで探りを入れてみた。返信には、
「何でも話したい事を話していいよー。とりあえず個人的にはまず、あなたは素晴らしい仕事をしてくれているので試用期間も無事終了したことを伝えるよ :)」
そういえば、私が勤務してから今日でちょうど半年が経ったのだった。試用期間(Probationary Period)というものの存在もすっかり忘れていたが、これが雇用主の満足基準を満たしていなかったクビになっていたのかもしれない。コロナ発生以降、いつ切られてもおかしくはない状況なので、とりあえず胸を撫で下ろす。
この試用期間、会社や組織によって設定の仕方が違うのだろうけど、私の場合は6ヶ月に設定されており、本日を持ってその期間を終了となる。上司からサインをするフォームが送付され、こちらもサインをして返送する。普段なら実際に顔を突き合わせてミーティングしその場でサインをするらしいが、今回は当然全てオンラインで。このフォームには上司が当人の仕事をチェックする項目があり、以下の3点から一つを選択。1)満足のいく仕事ぶりである。2)見込みはあるが、いくつかの部分で改善を要する。3)職務の要望に応えることができなかった。
3)は試用期間で終了するパターンなのだろうけど、2)の場合はどうなるのかが少し気になった。何はともあれ、もうしばらくは『進撃の巨人』を1週間ひたすらダラ読みする機会はなさそうだ。
