アメリカ就活・対面インタビュー2回戦(1)日本からビデオ面接編

一時帰国中にひとつ不採用通知が届き、またほぼ当時にひとつインタビュー依頼が届くという、まさに「捨てる神あれば拾う神あり」的な状況が生まれました。

一時帰国中にねじ込まれたビデオ会議

インタビュー依頼メールでは、書類通過後の電話インタビューでなく「キャンパスに来て面接できないか?」というものでした。しかし先方の指定日がまだ私の一時帰国中だったので「今日本にいるので、何日以降なら伺えます」と返信したところ、「プロセスを早く進めたいので、ならばビデオ通話でインタビューはできないだろうか?」とのこと。ちょうどうまい具合にMacbookも持ってきていたので、ビデオ会議を日本滞在中にねじ込むことにしました。

時差があるのでこちらが日本での夜10時、向こうがアメリカEST(Eastern TIme Zone)での朝8時スタートという事で調整。実家での滞在日に当たったので、当日夜は家族達に静かにしてもらって私は部屋に篭りインタビューを受けることに。

最悪のコンディションでスタート

このビデオ会議インタビューをする少し前から風邪気味で体調が悪く、インタビュー当日はずっと鼻を噛んで頭がぼーっとしている状態でした。そのため、一応 Job Description(職務内容)には目を通したもののあまりやる気の起きないまま臨むことに。一応持ってきた服の中でフォーマルに近そうなものを着て、いつ鼻水が垂れてくるか分からないので脇にティッシュを待機させました。

さて実際にビデオ会議のシステムに接続できたのは良いものの、何を言っているのか分っかりにくい音質の悪さ。AirPodを最初から付けて対応していたのですが、途中で相手の声がブツブツ切れるわハウリングするわでこれじゃ分からんという感じでした。一応相手にその旨は伝えましたが、実際それで何ができるわけでもないので、もうこっちは夜も遅いしインタビュースタート。

失われた鼻水と記憶

インタビューでは相手側は4人ほどが会議室に集まり、一人ずつ交代で私に質問をするスタイル。不思議なもので、インタビューが始まった途端にこれまでぐずっていた鼻水がピタリと止まりました。おそらく鼻の方も今は垂らしている場合じゃないと判断したのでしょう。また、風邪のせいとは思いますが朦朧として何を喋ったのか自分でも記憶がほぼ飛んでいました。

覚えているのは、とりあえず一生懸命話して気がついたら鼻水が止まっていたこと。あともうひとつ、途中全く意味のわからない質問をされて、聞き返してみたけれどやっぱり意味がわからず「こういう事かな」と思って答えた内容が全くトンチンカンな回答で、一瞬場の空気が凍りついたこと。

先方が利用していたテレビ会議室。ここでトンチンカンな回答をして全員をフリーズさせた

一瞬PC画面の向こうで皆がフリーズした後で、まとめ役の女性が「質問がよく聞こえていないようだから、私達が持ってる質問リストをそっちに送るわね」と信じがたく親切な提案をしてきてくれました。それで文章にされた質問を見てみると、何だこりゃすごいトンチンカンな答えしたな!と大笑いしてしまいました。画面の向こうのインタビュアー達と一緒に一通り笑った後、改めてその質問に対しての自分の考えを答えました。

鼻水が止まったこととトンチンカンな回答をしたという記憶しかないこのビデオ会議インタビュー。まさか「次の面接にも来てくれ」という連絡が後日来るとは思いもしませんでした。

次回はこの選考ポジションでのOn-Campusインタビューです。

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