前回の記事でMLCのSpeaking & Listening 授業の1コマの流れについて紹介しました。その授業の中で面白い事、気付いた事を紹介します。
私がこの授業で気に入ったのは1)語彙力を伸ばしやすい、2)ディスカッションが充実している、3)教材が興味深い、の3点でした。
まず1)の語彙力に関して。授業の構成そのものが新しい単語や表現を生徒に定着させるための工夫がなされていると感じました(リスニングの前に単語を紹介し、それについて議論させ考えさせる、意味が分かったら生徒に実際使わせる、など)。実際、分からずに調べた単語はすぐさま忘れてしまう私でも、この授業で学んだ単語・表現・使い回しに関してはかなりの確率で記憶し続けています。
また2)クラスメイトとのディスカッションも、語学力レベルがお互い近いだけに、話をしながら彼らから学ぶべき事も多々ありました。テンポよく決められた時間内で意見交換するので、変にダレるような事もなく良かったです。また、私が入ったクラスの人たちは本当に様々なバックグラウンドの方が多く、興味深い職種を経験されている方もいてそういう話を聞くのも良い刺激でした。また、これから大学に行く前段階としてアカデミックレベルについていける英語力を身につけるために来ている方も多くいました。
最後に3)教材についてですが、このListening & Speakingに関してはPodcastなどのオーディオソースを利用しているあたりが、教科書だけに頼るのではなく実用的でもあり、面白いなと感じました。また先生の選出するストーリーテリングが毎回どれも興味深く、バリエーションに富んでいたのも興味を持って取り組めるひとつのコツだったと思います。自分ではそのオーディオソースを知っていたとしても、面白いストーリーかつ自分のレベルでギリ理解できるものを探し当てるのはなかなか出来ないのではと思います。
次回は、この授業の最終試験「ストーリーテリングの発表」について紹介したいと思います。
次の記事「最終試験:スピーチ発表(1)」
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