ニューヨークからミシガンに引っ越すにあたり、やってみたかった事のひとつが EAD (アメリカにおける就労許可)の取得です。現在は夫の就労ビザでアメリカにいるものの、実際に働くにはEADが必要になります。2回に分けて、(1) 申請の際の注意点と、(2) 実際の書類準備に関して書きたいと思います。
( 1 ) EAD申請の際の注意点
EAD申請の対象者をチェック
全ての就労ビザ所有者の配偶者がEAD取得可能なわけではなく、まずは自分の保有ビザがその対象に入っているかをUSCISのサイトで確認する必要があります。上記のUSCISページ冒頭に紹介されている”Instruction for Form I-765″ に申請可能な対象者一覧が全て書かれています。
申請から認可までに要する期間
知り合いのドイツ人女性もご主人の仕事で渡米しており、EAD取得には4ヶ月程度かかったと言っていました。また申請してから許可が下りるまでは、米国外へ出るのは避けるべきという噂(?)も耳にしていたため、私自身も申請を出すタイミングには気を遣いました。実際に申請中に米国外へ出てしまうと支障が出るのかは不明ですが、念の為。ちなみに、結果的には私は2ヶ月程度で認可を得る事が出来ました。
必要書類から準備にかかる期間を逆算
申請に必要な書類は保有ビザの種類により変わってきます。私はEビザ保有者の配偶者として滞在しており、提出書類の中に「婚姻証明」が含まれていました。婚姻証明は最寄りの領事館で申請できますが、そのためには戸籍謄本が必要となります。となると、日本の本籍地から取り寄せる必要があるわけで…なかなか面倒くさい。渡米する前からEADをすぐに取るんだと考えている人は、何枚か戸籍謄本は取っておいた方が良さそうです。私は日本から取り寄せて、その戸籍謄本を持って領事館へ行き…これが一番時間がかかりました。
次は実際の必要書類について紹介します。(2) EAD書類準備について
“アメリカ就労許可証 (EAD=Employment Authorization Document)の取得について(1)” への2件のフィードバック